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ただの日記

Trelloを1か月使ってみたが割と感触は良い。

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概要

 Trelloを1か月ほど使ったところ、かなりの好印象だったので褒めたたえる。

trello.com

 

 

動機

 これまで長い間システム手帳を愛用してきたが、このデジタル時代にアナログな手帳を持ち歩きたくないとおもい、1か月ほど前にTrelloをつかってタスク管理をすることにした。 

内容 

 Trelloの簡単な説明

  Trelloはタスクを書き込んだカードをボード上に貼り付けて管理するタスク管理ツール。アプリでもブラウザ上でも使える

  ボード上にはリストが用意できて、カードはボード上のいずれかのリストの中に入れておく。例えば、日常的なタスク管理のボードであれば、「Todo」「作業中」「完了」などを作って、その中でカードを移動させながら進捗状況を可視化できる。個々のカードにはタスクの詳細を書いたり、期限を設定したり、ラベルを貼ったりできる。

 ボード自体も複数作成でき、日常的なタスク管理とは別に長期目標を管理したりといったこともできる。

 自分のTrelloの使い方。

  日常的なタスク管理においては、ボード内に「今日取り組むこと」

「作業中」「1週間以内に取り組むこと」「1か月以内に取り組むこと」

「完了したもの」の5つで分けている。毎朝起きてログインしたら、1週間以内に取り組むことリストの中からその日にやるべきことを今日取り組むことリストに入れる。作業中のものは、今日やることリストから作業中リストに移動させる。その日の終わりに未完了タスクが残っていたら1週間以内に取り組むリストに戻す。このようにして、その日一日のタスクは必ずすべて(見かけ上は)処理されるようにする。

 週の初めでは、1か月以内に取り組むことリストからその週に取り組むことを移動させる。

 また、個々のタスクについて、カード名は極力パッと見てわかるようにして、タスクの詳細は詳細欄に書くようにする。ラベルも活用する。自分はこの世のタスクは「A:3日以内に取り組む必要があるもの」「B:1週間以内の取り組む必要が得あるもの」「C:それ以外」しかないと思っているので、この3つのラベルをすべてのタスクに貼り付けるようにする。

 

Trelloの気に入っているところ

 ・同期できる。いつでも書ける

   Trelloはデスクトップでもラップトップでも、スマホでも同じアカウントでログインすればカードが同期される。思いついたときにすぐタスクを作ったり詳細を書き込んだりでき、紙の手帳のように常に持ち歩く意識をしなくても"常にある"ので安心感がある。

 ・時間管理がざっくり

   これは自分が使いこなしていないだけかもしれないが、Trelloの時間管理はざっくりである。システム手帳では時間管理をかなり細かく設定できるが、自分は残念ながら時間割を作ると途端にやる気が消失するという謎の病にかかっているので、ざっくりとしか管理できないのが逆にプラスの意味で作用している。

 ・タスクの移動が楽

   カードをドラッグアンドドロップで移動できるので、タスクを移動するのが非常に楽。紙だと移動するときには、前に書いた内容を消して、新たに別の場所に書かなきゃいけないのでそれがつらかった。

 などなど...

まとめ

 Trelloを使い始めたら結構快適だった。