ラダーシリーズに手を出してみた。
英語学習の方法として英文多読を薦めている本を読んで感銘を受け、英文多読を取り入れてみることにした。英文多読にはいろいろな教材が出ているのだが、とくに有名なのがこのラダーシリーズであろう。
↓ 英文多読についての本 ↓
↓ ラダーシリーズ(IBC パブリッシング) ↓
ラダーシリーズは英語学習者向けに平易な英語で書かれた教材。使われている単語数によってレベルわけがなされているので、学習者が各々のレベルに合わせて選択できるようになっている。扱っている題材も電気から物語までと幅広く、英語を通して新たなことを学ぶ、という体験も与えてくれる。そして1冊千円程度で安い。
今回僕が手元に用意したのは「The Thomas Edison Story」と「The Albert Einstein story」の2冊。どちらもレベル1で中学校レベルの単語のみで構成されているので辞書は必要ない。
当ブログの筆者の貧弱な英語力によって、最初は慣れない英語長文につっかえつっかえ読んでいたが、話を進めていくうちに英語の語順に慣れてきてすらすらと読めるようになってきた。やはり、英語をストレスなく読んでいくためには英語特有(あるいはその言語圏特有の)語順になれることが重要だと感じる。日本語をボトムアップ式の言語であるとすれば英語はトップダウン式の言語。随分と語順に違いがあるように思う。
レベル1とはいえ、一つの本を読みとおしたということで自信もついた。今後は別のレベルにも手を出してみようと思う。
2冊の感想に関しては、下のツイートで代えさせていただく。若干日本語がおかしいけど、まぁTwitterへの投稿だから大目に見て。
The Thomas Edison Storyを読んだ。
— HoriK(ほり) (@HoriK_816) December 9, 2020
まさしく実験の人という感じで、試行回数がすさまじい。
だから視点の置き方よっては発明王にもトラブルメーカーに見える。
あ、あとこれは中学レベルの簡単な英語で書かれていて読みやすいです。 pic.twitter.com/LrZzzZP5Re
The Albert Einstein Story(ラダーシリーズ)を読了した。やはり類を友を呼ぶのか、有名な学者の名前が次々と出てくる。物理ないしは化学を専攻している人は楽しめると思う。
— HoriK(ほり) (@HoriK_816) December 30, 2020
あ、あとやはりこれも中学レベルの英語で書かれているので読みやすいです。
以下、購入リンク。