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ただの日記

Razerのキーボード買ったけど。。。。

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Razer Huntsman Tournament Edition

概要

 Razer Huntsman Tournament Editionを手に入れたので簡単なファーストインプレッションでも。

動機・経緯

 パソコンを1台追加したので、それに伴ってキーボードが追加で1台必要になった。普段はFilcoのmajestouch2サイレント赤軸モデルを愛用しているので、それを買い足そうと思ったのだが、あいにくドスパラでは扱ってなかったので、条件の中でもっとも信頼がおけそうな製品ということで、本キーボードを購入した。キーボードを買う条件としては毎回

 ・メカニカル(リニア)か東プレスイッチ

 ・US配列

 ・テンキーレス

を条件としている。

内容

 あくまで文字入力のためだけに使うので、今回は文字入力にのみ限定して感想を述べる。

 外観はシンプル。光りこそするが、デザインはいわゆるゲーミング感があまりなくてなじみやすい。ライティングもそこまで派手ではないので、目に入ってもあまり邪魔にならない。

 キーに関して、まずは荷重が軽い。調べたところ荷重40gとのこと。普段使っているのが45gであるが、5gでここまで軽くなるのか、というくらい軽い。

 このキーに関してRazerが推しているのが作動距離が短くて入力が高速であるということ。しかし、これに関してはあまり良い印象を受けなかった。というのも、誤入力が増えたからだ。これは自分だけの問題かもしれないが、キーを打つときに隣のキーに指の先や爪が触れる時がある。通常のキーボードではキー荷重がそこまで軽くないし、作動距離もそこそこ長いので問題ないのだが、このキーボードだとそれだけで意図しない入力が発生してしまう。困る。

 また、キーボードそのものの形状もあまり感触がよくない。ここでいうキーボードの形状とは、キーの階段の角度のことを言っている。自分はゲーマではないので、どういう事情でこういう形状になっているのかわからないが、とにもかくにもキー配列の傾斜が緩すぎるし、最下段のキーが高すぎる。これのせいでタイプしていて非常に疲れてしまう。

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本キーボードの形状

 最後、ドライバに関してはよく出てきている。logicool(logitech)のg-hubのような不具合も今のところないし、操作も直感的である。ライティングを細かく調整するのも容易だと感じた。

 以上勘案して、Razer Huntsman Tournament Editionは文字入力しか行わない自分にとってはあまり感触がよくなかった。

 しかし、これらの形状はゲーマのために最適化されたもののはずだし、ゲームをしている人が触るとまた違う感想を持つのかもしれない。馴れの要素も大きいはず。そこらへんも踏まえて、あくまで一意見としてとらえてほしい。

まとめ

 Razer Huntsman Tournament Edition買ったけど、自分にはあまり刺さらなかった。。。。。。