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ただの日記

2021/10/4(Javaに入門したものの)

ただの日記。
Java入門
 今期から演習にはJavaを使うことになった。単に大学でオブジェクト指向を教える必要があるというだけでなく、直近1年半のオンライン講義で受講生の演習環境がバラバラということもあって、”オブジェクト指向の概念が存在”し、”コードを変更せずに様々な環境で動作する”というJavaは都合が良いようだ。さっそくopen-jdkをインストールして、講義資料に従ってHello worldを表示したわけだが、文字をプリントするだけで関数名がずらずらずら、、、と。ん?printlnってたぶん標準関数だよな?標準関数を使うだけでこのタイプ数なのか、、??はやくも雲行きが怪しくなってきたぞ。オブジェクト指向学ぶだけならpythonとかでも良かったんじゃ、、、、、。
 
教科書購入
 アパートに戻ってくるのが遅れたせいで講義初回に間に合ってないものもあったが、なんとか後期の分の教科書を手に入れた。今回はいままでとくらべてもダントツで教科書の量が多くて、全部でしめて23000円となる見込み。(見込み、というのは生協がまだすべての教科書を仕入れているわけではないため。)こういうとき、生協の10%オフが効いてくるわけだな。
 あとどうでもいいけど、買い物の途中でお気に入りのボールペンをなくした。多分学内のどこかに落ちてる。
 
読書
 本屋大賞だったかなんだったかの賞をとったことで噂の”52ヘルツのクジラたち”を読んでいる。まだ途中までしか読んでないので結末とかは知らないのだが、ネタバレにならない程度に端的に述べると毒親の話。Twitterで話題になった”汚部屋東大生”のやつとか、韓国映画の”幼い依頼人”とか、最近この手の話題は熱っぽく議論されますね。子供は親を選べないし、毒親が勝手に良くなるというのも考えづらいので、結局こういう問題は”福祉”の名のもとに第三者が介入しないといけない。ただ一方では、第三者の半ば強制的な介入が不登校に苦しむ親子を傷つける結果になってしまうこともあるわけで、この問題の解決は一様ではないんだな。家庭という閉じた環境でその実何が起こっているかなんて、外からはほとんど知りえないわけだし。