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ただの日記

学部1年後期を振り返る

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 年度も明けて、学部2年になろうとしている。学部1年後期の振り返りがまだであることに気づいたので、この機に振り返っておこう。主にTwitterを見つつ。

散歩を習慣化した

 前期に引き続いてコロナ渦まっただなかにある。そして、このコロナ渦の中を生き抜くためには運動習慣必要だと思ったので、まずは散歩からということで運動を始めた。最終的に、この習慣化は成功した。春休み期間中の今でも散歩は続けている。

大学でCSを勉強できるようになった

 前期はCS学科であるはずなのに教養科目ばかりでCSの勉強ができない、とか嘆いていた。ただ、この問題は後期に入ってからはカリキュラムの関係で自動的に解決された。後期はアルゴリズムとプログラミング、コンピュータアーキテクチャの講義がそれぞれ入っており、ようやくCS学科らしくなってきた感はある。アルゴリズムは成績が思ったほど良くなかったのだが、他は良好だった。

本を読むようになった

 

 後期は割と時間的な余裕があったので、空き時間を読書することに回すことができた。読みたかった技術書にいろいろ手を出したのはもちろんのこと、普段は読まないような小説に手を出したりもできた。今年の前期がどのようなスケジュールになるかわからないのだが、今後も時間が空いたら積極的に本を読んでいきたい。

解析学にボコされる

 いや、課題多すぎwww

そのほか

 ほかは、コンパイラの設計をかじってみたり、セキュリティをかじってみたり、いろいろかじった。なにか優れた技術を身に着けたとか、そういったことはなかったけど各分野についての見通しは良くなったので良かったと思う。

今年度1年を振り返って

 1年前の自分と比較すると、技術者としても人間としてもかなり成長した実感がある。

 技術者としては、技術についての見通しが良くなったことが何よりも大きいだろう。過去はコンピュータがただのブラックボックスにしか見えなかったものが、今は大まかにはどのように動作しており、各分野においてどのような研究領域や技術が使われているのかを(ざっくりとではあるが)想像できるようになった。

 人間としては、コロナ渦によって成長させられたところが大きい。孤独と向き合い、内省を対話を繰り返して、いままでぼんやりとしていた(議論を避けていたのかもしれない)部分をはっきりとさせることができた。具体的には、自分が卒業後に目指す姿やそのときにどの程度のスキルを持っていればよいか、そもそもの動機は何だったか、など。

 総じて今年度は僕にとって良い1年だった。