StudyCS.log

ただの日記

2021/09/27(読書とラジオ原稿)

ただの日記。
読書
 1ヶ月前から少しずつ読んでいた”僕たちのインターネット史”を読み終えた。その時々でメディアに詳しい知識人たちがインターネットをどのように捉え、どのような夢を描き、なにを議論の題材としてきたのかが述べられていた。最終的にはインターネットがPV数を稼ぐための質の低いキュレーションとベタベタはられた広告にまみれ、インターネットの有り様がほとんど議論されなれくなってしまったことへの失望感へとたどり着く。僕は最近SNS、主にTwitterとは距離をおいていて、それはタイムラインに流れてくるツイートの同質さに不気味さを覚えるようになってしまったからなのだが、この感覚とも一致しているところがあって共感と納得感を覚えた。
ラジオ原稿作成
 友人とラジオのようなものをやることになりその原稿を書いているのだが、書き出しがなかなか難しい。何を話すかという問題に加えて、どのような構成にするのかというのもなかなか重要な要素である。どうやら色々なラジオを聞いて勉強させていただいたところ、ラジオ名->ラジオの概要の紹介->パーソナリティの紹介という流れで組んでいるラジオが多いようであり、実際に、情報が入ってきやすかったように感じるので、これを採用しようかと思う。とはいえ、ラジオ自体のコンセプトがあまり明確ではないので"ラジオの概要の紹介"という部分でまた頭を抱えることになるのだが、、、